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膝が痛くなる原因、膝の痛みを和らげるためのストレッチを紹介

2024.06.17 Category:
膝が痛くなる理由

階段を上り下りする際に膝が痛むのは、とてもつらいですよね。今回は、膝が痛くなる原因、膝の痛みを和らげるためのストレッチなどをご紹介します。

階段で膝が痛くなる理由

階段を降りる動作は、「自分を一段分の高さから降ろす」ため、自分の体重を足でコントロールしなければなりません。

平地を歩く際には体重の2〜3倍の力がかかりますが、階段の上り下りでは体重の6〜8倍の力が加わります。これだけで膝に大きな負担がかかることがわかります。そのため、平地を歩くときは問題なくても、階段を使うと膝が痛くなる人が多いのです。

階段の上り下りで膝が痛む多くの人々は、膝だけでなく、股関節や足首の硬さも問題となっています。

股関節や足首が硬くなると、その分膝にかかる負荷が増えてしまいます。

したがって、膝だけでなく、股関節や足首の動きをスムーズにすることで、膝への負担が軽減され、予防につながります。

痛みを軽減するストレッチ

痛み軽減ストレッチ

ここでは、痛みを和らげるストレッチをいくつかご紹介します。

ももの裏側のストレッチ

椅子に座る

安定した椅子に座ります。

膝を伸ばす

片方の膝を伸ばし、その足を前に出します。かかとは床につけたままにします。

身体を前に傾ける

身体を前にゆっくりと傾けます。この時、背中が丸まらないように背筋をまっすぐに保ちます。

ストレッチを維持

この姿勢を30秒間保持します。

反対側も同様に

左右それぞれ30秒ずつ行いましょう。

ももの前側のストレッチ

膝を曲げる

伸ばしたい方の膝を曲げ、足首をお尻の外側に来るように配置します。床に座って行うと安定します。

身体を後ろに傾ける

身体をゆっくりと後ろに傾けて、太ももの前側の筋肉を伸ばします。手を床についてバランスを取りましょう。

ストレッチを維持

この姿勢を30秒間保持します。

反対側も同様に

左右それぞれ30秒ずつ行いましょう。

ふくらはぎのストレッチ

足を前後に開く

伸ばしたい方の足を後ろに置きます。前の足は軽く曲げ、後ろの足はまっすぐ伸ばします。

壁を使用

壁が近くにあれば、手を壁に当ててバランスを取りましょう。

前方に体重をかける

前の膝を軽く曲げ、体重を前方に移動させます。この時、後ろの足のかかとは床につけたままにします。

ストレッチを維持

この姿勢を30秒間保持します。

反対側も同様に

左右それぞれ30秒ずつ行いましょう。

膝が痛い場合は、時には階段昇降機を使って階段の上り下りを楽にするのも良いでしょう。毎日、膝をかばって生活するよりも、負担のない日々を送ることができます。

階段昇降機とは?

階段昇降機とは?

階段昇降機(かいだんしょうこうき)とは、階段を上り下りする際に使用する補助装置の一種です。

主に高齢者や階段の上り下りが負担になってる人のために設計されており、自宅や公共施設での移動をサポートしてくれます。

階段昇降機の設置事例「昇助くんSEC9」

階段昇降機
階段昇降機の設置前
階段昇降機
階段昇降機の設置後
信頼性と安定性を考えた親切設計

 

屋内直線型階段昇降機「昇助くんSEC9K」を設置させていただきました。踊り場を挟んだ180度の曲線型階段ですので、曲線型を設置する方法もありましたが、ご家族の退院時期に合わせて、できるだけ早期に設置したいというご意向であったことから、曲線型よりも早めに設置可能な直線タイプ2台設置という形になりました。

 

寝室を2階に!昇助くんNRO9-Rの設置事例

階段昇降機
階段昇降機の設置前
階段昇降機
階段昇降機の設置後
寝室を2階に戻すことができました

 

かつて寝室は2階にあったらしいのですが、階段の昇り降りが困難になられてからは、1階に移しておられました。以前のように寝室を2階に戻すために、今回昇降機を設置されました。「これで安全に2階に上がれるようになり、良かったです」と喜んで頂けました。

 

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まとめ

今回は、膝が痛くなる原因、膝の痛みを和らげるためのストレッチを紹介しました

膝に痛みがあると、階段の昇り降りは心配なものです。安心して階段を昇り降りできるよう、いろいろと検討してみましょう。

階段昇降機のことは、福祉用具のプロにご相談ください。

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