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車椅子用の昇降機の特徴や費用を解説

2022.12.05 Category:

車椅子のまま上り下りができる昇降機は、おもに介護施設や病院などで設置されています。費用は高額ですが、介護の負担を和らげる面もあります。

そこで今回は、車椅子用の昇降機の特徴や費用についてご紹介します。

車椅子用昇降機の特徴

ここでは、車椅子用昇降機の特徴をご紹介します。

改修費用を抑えられる

改修費用を抑えられる

車椅子用の昇降機は、ホームエレベーターのような大規模な改修工事をしなくても、比較的簡単に設置することができます。そのため、建物にかける改修費用を抑えることができます

一方、同じ階段昇降機であるいす式階段昇降機と違って、車椅子に乗ったまま昇降機の利用ができるのがメリットの一つです。

ただし、いす式の階段昇降機の方が設置や購入費用が安く済むので、一般的なご家庭には、いす式の昇降機の方が多く設置されています。

設置費用とメンテナンス費用がかかる

設置費用とメンテナンス費用がかかる

車椅子用昇降機の購入・設置費用は、数百万円となります。さらにメンテナンス費用も考慮に入れなくてはなりません。多額の費用がかかることを考慮に入れると、導入に慎重になることでしょう

一方、費用が抑えられるのが、いす式の昇降機です。設置費用が抑えられることもメリットの一つですし、購入ではなくレンタルという選択肢もあり、短期間しか必要ない場合にも便利です。

いす式階段昇降機の設置事例

いす式で便利!!直線型の階段昇降機「昇助くんSEO9-R」

階段昇降機の設置前
階段昇降機の設置後
お住まいの長い階段も手軽に設置!!

 

2階にお住まいということで設置させていただくこととなりました。比較的、距離の長い階段で、上り下りがご負担であったとのことです。階段距離が標準より長いため、延長レールが必要となりました。

階段昇降機の設置前
階段昇降機の設置前
階段昇降機の設置
階段昇降機の設置後
信頼性と安定性を考えた親切設計

 

屋内直線型階段昇降機「昇助くんSEC9K」を設置させていただきました。踊り場を挟んだ180度の曲線型階段ですので、曲線型を設置する方法もありましたが、ご家族の退院時期に合わせて、できるだけ早期に設置したいというご意向であったことから、曲線型よりも早めに設置可能な直線タイプ2台設置という形になりました。

 

いす式階段昇降機のレンタルがおすすめ

階段昇降機は、購入するよりレンタルのほうが手軽に設置できます。

レンタルした場合の価格シミュレーションは下の記事よりごらんいただけます。

まとめ

今回は、車椅子用の昇降機の特徴や費用についてご紹介しました。車椅子用の昇降機には、車椅子に乗ったまま上り下りができるというメリットがあります。一方で、購入やメンテナンスに多額の費用がかかるというデメリットもあります。

そのため、設置には慎重になる人も多いです。トータルで考えた場合、費用を抑えられる、いす式階段昇降機をレンタルしてみるのはいかがでしょうか。

スマイルリフトでは、ご自宅の階段に設置できるかどうか、福祉のプロがアドバイスしております。お気軽にご相談ください。

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